戦争によって遺されたもの
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日向市/人間魚雷回天 格納壕跡

来 歴 日向市細島港には、昭和20年6月25日に第8回天隊(第35突撃隊)が編成され、6月30日に配備され、人間魚雷回天10基が配備された。
その後、7月10日に2基が増配されて、12基となっている記録が残っている。
終戦後、国や連合軍総司令部(GHQ)の指令で、昭和20年12月頃から旧日本軍の武装解除が行われ、人間魚雷回天及びその格納壕は爆破処理された。

現在は、格納壕の遺跡は崩壊しており、格納壕の跡をはっきりと確認することは出来ない。
詳細の問い合わせ先 日向市総務課
電 話 0982−52−2111
痕跡の所在地 日向市大字日知屋幡浦
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