平和祈念資料展示室
生活
愛国婦人会たすき
愛国婦人会は明治34年(1901)、傷病兵や遺族保護などを目的に創立され、 歴代の総裁に皇族をむかえ、地方でも土地の名士夫人を会員として、昭和12年末には会員数が338万人に達した。しかし日中戦争がはじまってからは、 愛国婦人会のほかに大日本国防婦人会(昭和7年発足)、大日本連合婦人会 (昭和6年発足)も、軍人援護や遺家族の救護活動、貯蓄奨励や生活の刷新などほぼ同じ活動を行っていた。しかも会の勢力拡張のための摩擦や対立が生じるようになり問題となったため、17年1月27日、3つの婦人会が統合して大日本 婦人会が発足した。この会には20歳以上の夫人が強制加入させられた。


