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歩兵第23連隊

通称号 明9019
編成地 都城−明治19年8月17日軍旗拝受
終戦時の上級部隊 第6師団
終戦時の所在地 ブーゲンビル島
[略戦歴]
昭和 3年 4月 済南事件で出動、4ヶ月間作戦に従事
   7年12月 満州事件に動員、熱河作戦に参加後8年10月帰還
  12年 4月 支那事変に動員、河北省に進出、南京攻略戦に参加
  13年 武漢作戦に参加、漢口攻略戦では師団の先頭をつとめる
  14年 〜 16年 中国各地を転戦
  17年12月 第6師団に従いブーゲンビル島エレベンタに上陸、同島のモシゲタ付近にあって西地区警備を担当
  18年10月 補給困難のため、師団は撤収を31日に決定
  10月1日 米軍第3海兵師団がタロキナ岬付近に上陸開始、第2中隊を基幹とする234人の守備部隊と戦闘になるが、戦死者165人を出して中隊は撤収
  19年 〜 20年 師団のタロキナ攻撃に従事、連隊では戦死者468人、戦傷705人を出し、残存兵力が613人と激減
終 戦 ミオ河付近で持久戦に終始している間に終戦を迎える
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