歩兵第23連隊 |
郷土部隊の足跡 |
歩兵第147連隊 |
歩兵第72連隊
通称号 旭1128 編成地 都城−明治41年5月8日軍旗拝受 終戦時の上級部隊 第23師団 終戦時の所在地 ルソン島付近
[略戦歴]
昭和13年 4月 再動員され、7月ハイラルに駐留 14年 6月 ノモンハン事件に出動、7月23日と8月24日の総攻撃に参加、連隊の生存者400人であった 15年〜19年 ハイラルで警備を担当 19年 7月 第4中隊が宮古島へ転出 10月 満州里に3000人の部隊を残し、本隊3350人はフィリピンに移動、途中、黄海で米軍潜水艦の魚雷攻撃を受けた。12月始めルソン島リンガエン湾北岸に上陸 20年 1月 米軍がリンガエン湾に上陸、激しい戦闘となり、戦死者が激増して2月25日リリット付近まで撤退 終 戦 ブキク峠付近に陣地を構築、同地で終戦となる。連隊の生存者はハイラルからのもの100人、フィリピンでの補充者300人の計400人であった。栄養失調による死亡者も多く出た。
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