戦争によって遺されたもの
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千人針

千人針は明治時代の日清・日露戦争時に始まったとされ、日中戦争時には全国的に広まった。「虎は千里を行って千里帰る」の故事にちなみ、戦地に向かう夫・息子・父親など愛する人が無事に帰還することを願い、女性が赤糸で「一人一針」玉留めをした布。

千人針

桜花に忠誠の文字がある。


千人針

入営時、国富町の方々の手により作られた腹巻形もの。


千人針

昭和13年5月25日、都城歩兵第23連隊入営時に贈られたもの。両端は「日の丸」、武運長久の文字の上に「神柱神社」の朱印が押されている。


千人針

虎年生まれの女性は、年齢の数だけ玉留ができることから、千人針の依頼が殺到した。虎の図柄の上に「神柱神社」の朱印がある。


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武運長久の文字。中に死線(4銭)越えるとして5銭硬貨、苦戦(九銭)に勝という意味から10銭札が縫いこめられている。


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