戦死者や重傷者の氏名確認のため、将校は部隊名と氏名、 下士官・兵は中隊番号と個人番号が刻印されていた。形態は ほぼ小判型であるが、作製年代、兵科、所属部隊、素材などで違いが見られる。兵士の間では「靖国神社の入場札」といわれた。