戦争によって遺されたもの
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教育

筆箱

ジュラルミン製の筆箱。


ペン

物資不足により、ガラスのペン先を使っていた。


木口の袋

昭和18年(1943)4月、国民学校に入学以降使用していた竹の皮のランドセルが2年時に破れてしまい、この袋に教科書や弁当を入れて通学した。中央の桜のマークが国民学校の生徒を示す。


冊子

國學院大学の生活訓練部が作成した冊子。自分もやがて兵士になるという心構えが述べられ、やまと精神の作興(ふるいたたせる)、心身一如の実習、大学校歌などが書かれている。


身分証明書

國學院大学の学生証。



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