昭和20年(1945)8月、終戦直前に米軍B29爆撃機が西米良村上空で投下した焼夷弾のもの。
空襲の際、火災や落下物から首や顔を守る頭巾。頭髪を押さえ込み、頭髪が燃えるのを防ぐ役割も果たした。当時は珍しい絹製の頭巾。