千人針と同じく日露戦争のころに始まったと言われる。兵士が戦場で活躍するため、自分の「力」を貸すという意味で、男性一人一人が「力」の文字を日章旗に寄せ書きしたもの。千人針と比べ、現在ではほとんど残っていない。
入営時、瓜生野村(宮崎市)の男性たちにより作られ贈られたもの。